茶の歴史講座2

お茶の歴史講座2

こんちは、講師の湯浅 緑衛門です。

第2回目となる今回は「教えて緑衛門さん 日本茶に学ぶ経済」です。

前回紹介した日本に茶を広めた栄西により茶が一般に広まり需要が増え

1つの産業が大きくなり一大産地となっていた九州、佐賀と福岡の境にある地域で全盛期には50以上のお寺が茶を販売していた。(当時はお坊さん達が茶を育て販売していた。)

しかし!需要が高まり寺間で販売競争が起き互いを潰しあい結局は今現在の残っている寺1つのみ(乙護法堂)いつの時代も互いを潰し会うような商売の仕方はだめだと歴史が教えてくれるとです。

現地には今も茶園の名残が見れますので一見の価値ありッス