こんちは、緑衞門です。
今日は、利休さんのもてなしの心についてのお話でございます。
さて、おもてなしとは?実家に友人などが遊びにくると家では必ずお茶やお菓子を出すという習慣がある、どの家庭もあるとは思うが。
客人に対して敬意を持ち気を遣うこと(気疲れしない程度にね)。
利休さんは戦国時代の流れのなかで切腹という最後を遂げたが、こういう逸話が残っている。
利休さんの切腹が決まりそれを伝えにある武士が利休家に来た時
、自分の死刑宣告をしにきた人に大概の人間はもてなしなどしない。
しかし、利休さんはお茶を出しその武士をもてなした。
武士はその態度に感動し泣きながら切腹を申し付けたという話が今も語り残されている。
表なし、裏も表なく人に敬意をはらい対応をする。
これは世界共通事項でもあるがもてなすとは客人に対しての敬意の現れで頭でなく心で感じるもの。
では
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