青山二郎。
昭和の美術評論家、骨董収集家、資産家。
不動産業で巨額の資産を作り、趣味の骨董品集めに没頭しその磨き抜いた眼で見立てた品は
どれも素晴らし。
白洲次郎の妻、正子もこの人の心美眼に惹かれ慕った。
十数万する茶碗を買ってきては割り自分で味つけしたりいた織部を地でいく人だったらしく知人が
置いていった茶碗を次にその知人が訪ねた時、持ち主本人がわからない程味つけされていた
そういう逸話が数々転がる人である。
因みに青山次郎が没した年に私は生まれている。。。関係ないか。。!
さて、茶でも飲みますか。
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