皆さん、いかがお過ごしですか?
今週あたりから、
朝晩はぐっと涼しくなってきましたね。
むしろ寒いぐらいですね。
昨日は、代々木上原にある
ボタニカさんへお邪魔しまして
和紅茶セミナーに参加してきました。
ボタニカ
http://botanica.web.fc2.com/index.html
我らのお茶の先生である
『くれは』の岡本さんが講師で
色々な美味しい和紅茶を入れて頂きました。
くれは
あと、和紅茶と相性の良い和菓子と
和紅茶を楽しむためのお茶の歴史の話を
じっくりと楽しんできました!
そんな沢山あったお話から一つ。
100年ほど前の日本は
お茶を大量に海外に輸出していました。
輸出されていたお茶は
なんと紅茶が多かったそうです。
もちろん緑茶も含まれていますが、
海外需要に応えるように日本で紅茶を作ってそれを輸出していたのです。
あと、一部でプーアル茶や烏龍茶も作っていたようです。
そんな歴史の過去を持つ紅茶なので、
現在の和紅茶には海外っぽい和紅茶と
日本人が好む和紅茶というのがあります。
海外っぽいのは、渋みが強くてミルクティーに合うもので、
日本人が好むのは、渋みが少なくてストレートで飲んで美味しいものとなります。
どちらが良いとかではなくて
それぞれ異なった特徴を持っており
それぞれに合った飲み方で楽しむことが出来ます。
その時の気分、シーンに合わせて
お茶をセレクトするとよりお茶を楽しむのが良いですね!
では。
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